デジタルとマスを統合するデータ基盤の構築により、広告投資の最適化、それに関わる業務変革、さらには代理店を含めた全社変革に取り組んでいるNTTドコモ。本講演では、この変革を主導する野村大地氏に、一連の取り組みを紹介していただきます。一つのサービスに関わる部署が複数あり、また数年おきに人員の入れ替えがあるという環境下で、いかにしてデータ基盤の構築を実現したのか?このデータ基盤をもとにどのような業務の標準化・高度化に取り組んでいるのか?そして、全社へ変革を広げた先に見据えているビジョンは?現在までに得られている成果も含め、取り組みや今後の計画の全容を共有いただきます。事業主のマーケターはもちろん、広告代理店でメディアプランニングに従事しているマーケターにとっても、参考になる内容です。
株式会社NTTドコモ
ブランドコミュニケーション部 メディア戦略担当 主査
2009年にNTTドコモ入社後、営業経験やマスメディアのバイイング業務を経て、2021年より現担当へ着任。
デジタル媒体社との連携やダッシュボードツールを活用した広告効果可視化など、ドコモ全社横断でのマーケティング高度化に取り組んでいる。