昨今、VR・メタバースをビジネスに活用する動きが加速し、特にリテール業界では仮想空間への店舗展開が始まっています。参入にはリソースや技術面のハードルがあるなか、どのような狙いで推進しているのでしょうか?
三越伊勢丹では早くからメタバースへの出店に取り組んでおり、仮想都市のコミュニケーションプラットフォームを開発。2021年にスマートフォン向けアプリ「REV WORLDS(レヴ ワールズ)」をリリースしました。
本セッションでは、三越伊勢丹でREV WORLDSの企画・運用に携わる河田氏が、その経緯や狙いを基に、リテール業界のマーケティング活動におけるVR・メタバースの有用性と今後期待される新たなコミュニケーションの形について解説します。
河田 弘貴 [三越伊勢丹]
株式会社三越伊勢丹
営業本部 オンラインストアグループ デジタル事業運営部 レヴワールズ アシスタントマネージャー
2015年に株式会社三越伊勢丹に入社。リビング領域の担当として店頭・バイヤー業務を経験。
社内公募制度を活用して2021年より「REV WORLDS」事業に参加、現在はコンテンツデザイナー兼CGデザイナーとしてREV WORLDSのアプリ開発に携わる。