アサヒビールは10月11日、新商品「アサヒスーパードライ ドライクリスタル」を発売しました。ALC.3.5%と通常の「スーパードライ」に比べてアルコール分を抑えながらも、本格的なビールの飲みごたえと透明感のあるキレを実現しました。同商品はこれまでのビールとは異なり、ビールのある暮らしや生活者のライフスタイルそのものを提案しています。
本セッションでは、ブランドの開発背景やターゲット、発売時に行った大規模プロモーションの秘話について、「アサヒスーパードライ ドライクリスタル」ブランド責任者の玉手氏が語ります。従来型の大規模テレビ広告出稿に加え、話題の生成系AIや、AR(拡張現実)などの最新鋭のデジタル技術を活用したものなど、多岐にわたるプロモーション展開の裏側に迫ります。
玉手 健志 [アサヒビール]
アサヒビール株式会社
マーケティング本部 ビールマーケティング部 担当副部長
2009年アサヒビール入社。営業職、広告宣伝を経験後、新設されたデジタルマーケティング部の創設メンバーとしてLINEやTwitter、FacebookほかSNSコミュニケーション全般の設計と運用を担当。現在はビールマーケティング部に所属。スーパードライのブランド担当として販促業務や開発業務に従事している。早稲田大学大学院経営管理研究科(MBA)在学中。