B-1 11/15 12:30 ~ 13:10 イオンリテールが実務者視点で語る、アプリ起点のリテールメディア推進

  

海外から始まり、国内小売事業者にとっても今や見過ごせないキーワードとなった「リテールメディア」。自社のオウンドメディアやデータ、店舗を新たなマネタイズへと活用するこの流れに乗り遅れないためにどうするべきでしょうか?
イオングループの総合スーパー事業を担うイオンリテールでは、以前から注力している、顧客ロイヤルティ向上のためのアプリマーケティングと連動させ、公式アプリ「イオンお買物アプリ」を起点としたリテールメディアを展開。クーポンや商品、キャンペーンの情報を配信するほか、アプリから蓄積した購買データや顧客属性データを活用して外部メディア広告が配信できる「Aeon Ad」にも注力しています。
本セッションでは今後の小売企業にとってモデルケースとなるイオンリテールのリテールメディアについて、その取り組みをお話しいただきます。

田中 香織 [イオンリテール]

プロフィール

イオンリテール株式会社
デジタル企画部 マネージャー

入社後、新規事業のマーケティング・プロモーションを担当。ラグジュアリブランド化粧品専門会社の立ち上げにおける、マーケティングの責任者として、コーポレートブランドのコンセプト設計から店頭マーケティング・プロモーションまでを実施。その後大手通信会社との共同事業である「クーポンのデジタルマーケティング事業」に参画。イオンリテール帰任後、マスマーケティングからデジタルマーケティングを一気通貫で行うデジタル組織の発足をマネージャーとして担う。以降スマートフォンアプリの「お買物アプリ」の開発・運用・リテールメディアの立ち上げをマネージャーとして行い、今に至る。