デジタル化の浸透やインフレによる値上げラッシュなど、ビジネス環境が激変する中でも売上と利益を伸ばし成長し続けるために、「マーケティング人材の採用」の優先度が多くの組織で高まっています。

しかしながら、マーケティングに強い優秀な人材は少なく、報酬水準は高騰、流動性も高いため、採用の難易度がかなり上がっています。昨今は、外部招へいから内部育成に切り替える組織が増え、「マーケティング人材の育成」「社内人材のマーケティングレベルをより高める仕組み」が急務になっています。

そこで注目されているのが、新たな分野や職務にて新しいスキルを習得することを意味する「リスキリング」です。国や経済団体も「リスキング」に対して積極的に奨励しており、「スキルを習得する」「スキルを発揮する」ことがいま着目を集めています。一方で、「学ぶ意欲のある人だけがやれば良い」「研修を受けても意味が無かった」などの声も、未だ根強くあるのも事実です。

そこで累計500社20000人のマーケティング人材育成にコミットしてきたグロースＸが、これまでの知見を元に「学びが続く仕組み」「意味のある研修」を紹介し、事業と社員の成長を実現するマーケティングのリスキリングについて解説します。
「社内人材のマーケティングレベルをもっと上げたい」と悩み、「マーケティングスキルが上がればやれることはもっと増えるはず」考えておられる方にこそ聞いて欲しいセッションです。

本セッションは、株式会社グロースＸ様の提供でお送りいたします。

山口 義宏 [グロースX]

プロフィール

株式会社グロースＸ
取締役COO

1978年、東京都生まれ。ソニー子会社で戦略コンサルティング事業の事業部長、リンクアンドモチベーションでブランドコンサルティングのデリバリー統括などを経て、2010年に企業のブランド・マーケティング領域特化の戦略コンサルティングファームのインサイトフォースを設立。 BtoC～BtoB問わず企業／事業／商品・サービスレベルのブランド～マーケティング戦略の策定、CI、マーケティング４P施策の実行支援、マーケティング組織開発及びマーケティングスタッフの育成を主業務とし、これまで100社を超える戦略コンサルティングに従事。 2021年より株主および戦略アドバイザーとしてグロースＸに参画。2022年6月、同社取締役COOに就任。 著書に『マーケティングの仕事と年収のリアル』、『デジタル時代の基礎知識　ブランディング』、『マーケティング思考 業績を伸ばし続けるチームが本当にやっていること』など。