29-B-5 02/29 13:30 ~ 14:10 積水ハウスが住まい手の生活行動ビッグデータから捉えるインサイト――共創データベースを通じた事業成長戦略

     

積水ハウスでは、2021年12月からスマートホームサービス「PLATFORM HOUSE touch(プラットフォームハウス タッチ)」の提供を開始し、同サービスを通じて様々なデータを蓄積してきました。さらに、2023年9月からは博報堂との共同プロジェクトにおいて、蓄積したデータをAIで解析する取り組みも開始。これにより、住まい手の“無意識”の行動データも含まれる生活ログを使って「行動の源泉」(潜在意識)などを可視化していくと発表しています。
本セッションでは、積水ハウスのプラットフォームハウス推進部長である吉田裕明氏から、AI解析から見えてきた生活者のインサイトの事例や、データベースを軸とした事業成長の戦略を伺います。

吉田 裕明 [積水ハウス]
プロフィール

積水ハウス株式会社
執行役員 プラットフォームハウス推進部長

株式会社ツムラ、ヤフー株式会社、株式会社ローソンHMVエンタテイメントなど幅広い業界にて、広告宣伝、サービス企画・運営、ジョイントベンチャー設立、新規事業構築などを経験。2018年に積水ハウス株式会社に入社後は、「住」を基軸にした新たな無形資産の価値を創造し、住まい手や社会に幸せを提供するための新規事業開発を担当。2021年よりプラットフォームハウス推進部長としてプロジェクトを推進。