A-4 11/13 12:35 ~ 13:15
「また行きたくなる」をつくるには?KFC流のアプリ活用

     

今の時代、誰もが一つは飲食チェーンの公式アプリを自身のスマートフォンにインストールしているのではないでしょうか。企業が実店舗におけるユーザーの利便性を高めるほか、マーケティングに活用可能なデータを集める上で、公式アプリの担う役割は大きいと言えます。

大手ファストフードチェーンのケンタッキーフライドチキンは、公式アプリの体験向上に注力している一社です。チキンマイレージプログラムやネットオーダーのほか、ポイント各社との連携など機能を拡充。フード&ドリンクカテゴリのMAUランキングでは、上位をキープしています(出典:フラー「App Ape Lab」)。

本セッションでは、同社のCRMを推進する平田雄己氏に、アプリの体験設計における工夫や収集データの活用方法などを語っていただきます。


平田 雄己 [日本ケンタッキー・フライド・チキン]

日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社
EコマースCRM部 部長代行

事業会社でECを中心とするデジタルサービスのデザインに携わった後、2022年の5月に日本ケンタッキー・フライド・チキン(以下、日本KFC)に入社。現在はデジタルの各タッチポイントを通じて得られるデータを活用し、日本KFCの自社アプリやオンラインオーダーなどの施策、顧客とのコミュニケーションの仕組みづくりなどを行う。