Session
セッション紹介
B-111/11 10:00~10:40
ヒットを“逆算”する。セブン×ヤッホー「有頂天エイリアンズ」、再現性を解く3つのポイント(仮)
発売3ヵ月で110万本、若年層の購入比率は2.3倍――。セブン-イレブンとヤッホーブルーイングの共同開発ビール「有頂天エイリアンズ」が話題だ。このヒットは特別なものなのか、それとも再現可能なのか?
様々な業態との協業を成功させたヤッホー。数多のメーカーとコラボを仕掛けるセブン-イレブン。
協業を知り尽くした両社だからこそ描けた“新たなヒットの方程式”とは。
本セッションでは、モデレーターに、自らがD2Cブランドであり「お店」として顧客と向き合う一方、数々のブランドとのコラボレーションも手掛ける「北欧、暮らしの道具店」のクラシコム高山氏を迎え、ヒットの構造を「3つの問い」から逆算思考で解き明かします。
「なぜ、“ビール離れ”の若者に支持されたのか?」「なぜ、『350円の壁』を越え、“コスパ最強”と評されたのか?」「なぜ、店舗はこの商品を拡販しようと思ったのか?」これらの問いを深掘りし、ひとつの施策に閉じることのない、明日から誰もが応用できる「ヒットの再現性」と、メーカー・リテーラーの枠を超えた、顧客との新たな勝利の方程式に迫ります。
- このセッションで学べるポイント
- メーカーと小売の垣根を越えた共創プロセス
- 現場(店舗)を巻き込む販売戦略の構築
- 若年層を惹きつける新たな価値提案
本田 敏也 [ヤッホーブルーイング]
2
株式会社ヤッホーブルーイング
よなよな未来課(ブランド開発、市場調査分析、戦略立案)
エキスパート
東京都出身。制作会社にてコピーライターとしてキャリアスタート。その後、複数の事業会社にてWEBディレクター、CRM設計、ブランド戦略開発、市場調査分析などに従事。2021年ヤッホーブルーイング入社後、ブランド戦略・マーケティングのエキスパートとして、ブランド戦略全般に関わる業務を担当。ブランド開発から顧客体験設計、営業プレゼンまで幅広く携わる。有頂天エイリアンズ・正気のサタンのブランド開発者。
畠中 拓志 [セブン-イレブン・ジャパン]
初
株式会社セブン-イレブン・ジャパン
商品本部 飲料・酒・加工食品部 マーチャンダイザー
2007年、セブン‐イレブン・ジャパン入社。九州エリアのオペレーション・フィールド・カウンセラー(店舗経営相談員)を経て、2017年より商品本部。2022年より、酒類を担当。商品開発を通じて、お酒の“新しい価値”を追い求めて奮闘中。
モデレーター:高山 達哉 [クラシコム]
3
株式会社クラシコム
事業開発部 執行役員
2015年9月にクラシコム入社。「北欧、暮らしの道具店」のブランドソリューション事業の立ち上げを行うなど、事業開発部部長として新規ビジネス開拓を担う。
※MarkeZine Day過去登壇回数(スポンサードセッションでの登壇回数を含まない)
11月11日(火)会場:御茶ノ水ソラシティ
無料参加登録はこちら事前登録締め切り:11月7日(金)13:00
企業に所属されている方は、所属企業のメールアドレスでご登録ください。
参加登録済みの方はこちら
このセッションを追加する タイムテーブルを見る