Session
セッション紹介
A-711/11 15:20~16:00
リテールメディアは誰のため?何のため?先進企業での活用方法も紹介
リテールメディア市場の成長とともに、企業の関心は「導入するかどうか」から「どう効果的に活用するか」へとシフトしています。しかし実際の運用では、組織横断での予算調整、効果測定の難しさ、店頭とデジタルの連携など、様々な壁に突き当たるケースが少なくありません。本セッションでは、これらの課題を乗り越えるためのヒントを提供します。モデレーターには、小売業のDX支援を手掛ける郡司 昇氏をお迎えします。メーカーの立場からサントリー株式会社の中村直人氏、リテーラーの立場から株式会社東急ストアの山口修平氏にもご登壇いただき、それぞれの視点からリテールメディアの課題や活用法を共有・ディスカッションします。
モデレーター:郡司 昇 [店舗のICT活用研究所/小売DX]
初
店舗のICT活用研究所 代表
小売DX合同会社 代表社員
ドラッグストアを自身の会社で経営後、ココカラファイン(現マツキヨココカラ&カンパニー)で販社統合の業務、ITの改革プロジェクトを推進、EC事業会社社長、グループ統合マーケティング部長などを歴任し、業務効率化やオムニチャネル戦略を立案・推進。現在は店舗のICT活用研究所 代表として、小売業とIT技術の融合を通じた顧客体験の向上や収益改善について、小売業の業務改善およびDXとIT企業の持つ技術の流通活用に幅広くアドバイスしている。
中村 直人 [サントリー/サントリーホールディングス]
初
サントリー株式会社 広域営業本部 第2支社長
サントリーホールディングス株式会社 デジタル本部 デジタル戦略部 部長 リテールAI推進チーム シニアリーダー
1992年サントリー株式会社入社。東京・札幌・大阪などで営業とマーケティング部署を経験し2011年から営業推進本部にて、営業戦略の構築や推進業務を担う。現在はデジタルテクノロジーを活用し、カテゴリーマネジメントからショッパーマーケティングを革新し、流通企業との取り組みを強化している。
山口 修平 [東急ストア]
初
株式会社東急ストア
MD企画部 マーケティング課長
1999年に東急ストアに入社。情報システム部門でシステム開発や運用に携わる。2023年に営業部門に異動し、近年はリテールメディアの立ち上げやノンエンデミック広告の展開など、小売の現場起点でメディア価値創出に取り組み、新たな収益モデルの構築に注力している。
※MarkeZine Day過去登壇回数(スポンサードセッションでの登壇回数を含まない)
11月11日(火)会場:御茶ノ水ソラシティ
無料参加登録はこちら事前登録締め切り:11月7日(金)13:00
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