Session
セッション紹介
B-811/11 16:15~16:45
ROAS最大15倍改善!“焼畑式マーケティング”から脱却するミドルファネル戦略~「見える数値」の裏にある“理解”を構造化する~
単発的な施策を積み重ねる“焼畑式マーケティング”から脱却し、持続的な成果につなげるミドルファネル戦略についてお話しします。
目先の数字を合わせることばかりが評価されるいま、マーケティングは「妄信的な認知拡大」や「効率偏重の刈り取り」に終始し、“目に見える数値”だけの最適化が目的化してしまっています。
しかし、点の数値だけを広げてもブランドの面は広がりません。なぜ顧客がその商品やサービスを「自分にとって価値がある」と感じたのか——その理解の構造=見えない数値を掴むことはできないのです。
そこで鍵となるのが「便益認識」です。
便益認識とは、顧客が得られる価値を“自分ごと”として理解し、納得をもって選択できる状態のこと。
この“理解の質”こそが、成果を持続的に積み上げる起点になります。
本セミナーでは、ROASを最大15倍に改善した実践事例をもとに、“見える成果”だけに変調せず“理解を積み上げる”ミドルファネル戦略の設計プロセスを具体的に解説します。
数字の点を追うのではなく、理解の面を広げるマーケティング構造への転換をお伝えします。
本セッションは、株式会社マテリアルデジタル様の提供でお送りいたします。
- このセッションで学べるポイント
- “焼畑式マーケティング”を抜け出すための構造的アプローチ
- 顧客の“便益認識”を高めるミドルファネル戦略の実践法
- 短期的な成果と中長期的な理解を両立させる全体最適の設計手法

川端 康介 [マテリアルデジタル]
株式会社マテリアルデジタル
取締役
2004年、EC事業スタートアップに参画。デザイン/広告/プロダクト開発などの知見と技術をベースに2010年に株式会社nano colorを設立。10年以上EC業界にて顧客コミュニケーションや事業戦略を軸としたクリエイティブコンサルティングを支援。可視化されるデータとその背景にある人間心理やインサイト、ニーズを構造化し、顧客コミュニケーションとして最適な広告クリエイティブを機能させることを得意とする。出版書籍:「顧客を見れば、戦略はいらない 解像度を上げるボトムアップマーケティング」
11月11日(火)会場:御茶ノ水ソラシティ
無料参加登録はこちら事前登録締め切り:11月7日(金)13:00
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