A-8 (07/26 17:35 ~ 18:05) 日米欧のインサイドセールス活動を支えるデータ活用基盤の構築と活用事例

「契約状況を手作業で集計している」
「自社製品・サービスの利用状況が分からない」
同じ問題に直面した方も多いのではないでしょうか?

弊社のサービスRICOH360.comにおいても、当初はこうした状況でした。
今では、日・米・欧の3拠点のセールス/マーケティング/カスタマーサクセス、の各メンバーが同じ契約状況・利用状況データを見ながら、インサイドセールス/MA/CS、の各種施策を効率よく実施できるようになりました。
具体的な活用事例を交えながら、データ活用基盤構築に至るまでの数々のハードルをどのようにクリアしてきたか、どのようなデータを活用しているのか?注意すべきポイント、などをご紹介します。

兵 清弘[リコー]

プロフィール

株式会社リコー
リコーフューチャーズ Smart Vision事業センター マーケティング・コミュニケーション室 データドリブンチームリーダー

奈良先端科学技術大学院大学を卒業後、2003年に株式会社リコーに入社。
複合機やプロジェクタなどのオフィス機器とクラウドを連携させる、機器側とクラウド側それぞれの開発を経て、現在はグローバルに提供しているRICOH360事業のデータドリブン活動を牽引。
2010年頃から現在まで、データエンジニアとしてデータ基盤の整備、事業メンバーとしてMAなど各種業務ツールとの連携、事業へのデータ活用、と幅広く推進している。