不確実な時代は続きます。
顧客との接点、さらには社内のメンバー同士の接点もオンラインとオフラインのハイブリッドとなりました。さらにビジネスを前進させるためのあらゆるソリューションがコモディティ化するなど、情報を選び取り、決断をする難易度は上がり続けています。あらゆる階層で情報が入り乱れる中、自社と顧客、双方が大きく成長するために、企業は従来の「自社視点」を捨てる必要に迫られています。今こそ腰を据えて「カスタマーサクセス」に取り組むべきときが来ているのです。
組織で「カスタマーサクセス」を体現する際に、営業組織はどのような役割を担うのでしょうか。営業組織の役割は「売り込む」「説明する」「御用聞き」……ではありません。顧客と自社を深く理解し、双方に必要な変化を見抜き、プロジェクト遂行の舵をとるような役割へと変化しつつあります。両者を成功に導く「企業間共創のリーダー」とも言えるでしょう。つまり、営業の難易度もまた、年々上がりつつあるわけです。
SalesZine Day 2023 Winterでは、営業の難易度が上がるいま、営業組織が体現するべき「カスタマーサクセス」とは何かをあらためて考え直します。そして営業組織の実践事例や業界著名人によるセッションを通して、自社と顧客双方の成長を担う営業組織をつくるために、どのような育成(採用)や仕組みづくり、テクノロジー活用が有効かを深く探っていきます。
徳田 泰幸
NTTコミュニケーションズ
高橋 歩
才流
桑野 範久
AIQVE ONE
芝崎 早智
ベネッセコーポレーション
矢崎 隆弘
EYストラテジー・アンド・コンサルティング
絹村 悠
Gainsight
和久井 かおり
Gainsight
湯浅 将史
ユーソナー
小暮 剛史
セールスフォース・ジャパン
山下 貴宏
アールスクエア・アンド・カンパニー
川上 大樹
ソフトブレーン
桐原 理有
ナレッジワーク
榎本 直子
日本マイクロソフト
伊駒 忠相
日本マイクロソフト
本イベントでは、すべての参加者、スピーカー、スポンサーとスタッフはイベント開催中およびその前後を含め以下の行動規範に従うことへの同意を必要とします。主催者はイベント開催を通じてこの規範の実施を徹底します。私達主催者は誰にとっても安全な環境を確約するためにすべての参加者が協力することを期待しています。
全員がハラスメント行為なく、本イベントに参加し体験できる環境の提供に最善を尽くします。私達主催者は、イベント参加者によるあらゆるハラスメント行為を一切許容しません。
ハラスメント行為には、言葉による性別、性的指向、障碍の有無、外見、身体の大きさ、人種、民族、国籍、宗教に関する攻撃的なコメント、公的空間での性的な映像表現、意図的な威力行為、ストーキング、つきまとい、写真撮影や録音によるいやがらせ、トークやその他のイベントに対して繰り返して中断しようとする行為、不適切な身体接触、そして望まれない性的な注意を引きつける行為を含みます。
他者を傷つける・苦痛を与える・不利益を与える言葉や行為、映像表現を使うことは会場およびイベントに関連するいかなる場でも不適切であり、その適用範囲は発表やトークの内容、ワークショップ、展示、関連パーティー、ツイッターやその他のオンラインメディアでの発言を含みます。これらのルールを破ったイベント参加者は、主催者の判断によって、会場中の行動を制限されたり、参加費(協賛金)の返却なく、本イベントからの追放処分を受けることがあります。
この行動規範は「会議での行動規範」をべースに改修し、Creative Commons Attribution 3.0 Unported Licenseでライセンスされています。