(07/12 17:40 ~ 18:20)
日本企業を営業から変革する──営業マネジメントは今どう動くべきか

日本の人口減少による国内市場縮小と人材不足、円安によるコスト増──日本企業は今、危機的状況に直面しています。未曾有の事態を乗り越えるには、営業生産性の大幅な向上、新規市場の開拓など成長に向けた大幅な変革に挑まなければなりません。
営業変革を成功させるのにもっとも鍵となるのは、優秀な営業マネージャーを育て、改革の柱とすることです。しかしながら、経営層の強い覚悟と腹決めのもとに投資して、営業マネージャーを育成しない限り、日本企業の成長は実現しないでしょう。
イベントの最後を飾る本セッションでは、『日本の営業生産性はなぜ低いのか』の著者であり、数々の営業組織を変革してきたマッキンゼー パートナー 倉本氏が営業マネージャーの育成について解説。「営業はアート、営業マネジメントはサイエンス」をキーワードに、営業改革に取り組むすべての経営陣・営業マネージャーに向けてメッセージをおくります。

倉本由香利[マッキンゼー・アンド・カンパニー・ジャパン]

プロフィール

マッキンゼー・アンド・カンパニー・ジャパン
パートナー

東京大学理学部物理学科卒業、東京大学理学部物理学修士修了、マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院 MBA終了。
マッキンゼーにおけるB2B営業・マーケティングのリーダーとして製造業を中心に営業改革、グローバル成長戦略と拡販実行支援を行う。アジアにおける成長・マーケティング・アンド・セールスグループのリーダーであり、先端産業にも専門性を持つ。主に自動車・自動車部品、半導体・電子部品、機械、ソフトウエア、デジタル、化学品の分野を中心に、売上向上、価格、マーケティングに関わる変革を支援している。また、マッキンゼーにおける女性人材の活用および活躍推進プログラムのリーダーも務める。私生活では二児の母。
著作に『日本の営業生産性はなぜ低いのか』、監訳書に『Sales Growth世界のセールス・エグゼクティブが伝える5つの実績のある戦略』がある。現在、Forbes JAPANで「営業改革の教室」を連載中。

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2024年7月10日(水)13時まで受付

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