A-6 09/25 14:20 ~ 14:50 韓国の先進デジタル社会が直面した情報漏えいと対策、そしてセキュリティ意識の変革

     

1998年のIT立国の宣言以降、中央政府からデジタル転換を急速に推し進めた韓国は、企業や店舗、個人の生活を含め、あらゆる側面で社会全体が情報通信基盤を共有する先進IT社会を具現化しています。こうした社会が長く直面した最も大きな課題は、個人情報の漏えい事象と保護対策です。個人情報を保護するために、社会が選択した根源的なセキュリティ対策「データ暗号化」の実装に、企業はどのように取り組んできたのか、そして現在のシステム開発に何をもたらしたのか、弊社の暗号化ソリューションの導入事例をもとに紹介します。

本セッションは、ペンタセキュリティ株式会社様の提供でお送りいたします。

美濃部 崇 [ペンタセキュリティ]

ペンタセキュリティ株式会社
プリンシパルセキュリティコンサルタント、CISSP

外資系大手データベースベンダーにて、データ活用、ID統合、セキュリティ製品の主任技術担当、新規ビジネス開発、社内横断型のチーム編成、課題解決の実現に向けた推進役(CoE)に従事。2010年、ペンタセキュリティシステムズ株式会社(現:ペンタセキュリティ)に入社。新世代シグネチャーフリーWAF(Web Application Firewall)製品の日本市場へのリリース、DB暗号化製品の技術職を経て、現職。HRディレクターも兼任し、先進IT企業としての人材活用と働き方、評価制度を模索しています。