A-4 03/18 13:00 ~ 13:30 製品・サービスの脆弱性リスクを低減する三菱電機「PSIRT」の取り組み

        

あらゆる製品がネットワークにつながり製品の脆弱性を狙ったサイバー攻撃が増加する中、攻撃による被害を防ぐために製品のセキュリティ確保が求められています。三菱電機では、2019年に製品のセキュリティ品質向上に対応する全社横断の体制として三菱電機PSIRTを構築し、当社製品に関するセキュリティリスクの低減を推進しています。本講演では、PSIRT体制の構築経緯や、製品・サービスの開発段階から脆弱性混入を予防するための施策、出荷後製品の脆弱性管理、脆弱性ハンドリングへの対応など、製品のセキュリティ確保に向けた三菱電機PSIRTの取り組みについてご紹介いたします。

松井 陽子 [三菱電機]

三菱電機株式会社
情報セキュリティ統括室 セキュリティ技術部 PSIRTグループ

1991年に三菱電機に入社。ソフトウェア開発、顧客向けシステム提案・構築、企画業務等の担当を経て、2018年よりPSIRTの立ち上げに従事。以降、社内規程の整備、脆弱性ハンドリング、製品セキュリティ関連の施策推進など、一貫してPSIRTの運営を担当

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2025年3月17日(月)13:00まで

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