C-4  09/05 13:00 ~ 13:30 AIの可能性を最大限に引き出すためのアジャイル・ガバナンス

        

「AIエージェント」の時代が到来した今、AIはもはや単なるツールではなく、企業の成長にとって不可欠なものとなりました。一方、そこにはプライバシー、セキュリティ、バイアス、虚偽など様々なリスクが伴います。これらリスクをいかに適切にマネジメントし、AIのもたらす便益を最大化すべきか。本講演では、最新の技術・法令・国際ルールの動向を紹介し、企業にとってあるべきアジャイルなAIガバナンスの姿勢を議論します。

羽深 宏樹[スマートガバナンス/京都大学/弁護士/AIガバナンス協会]

スマートガバナンス株式会社
代表取締役CEO/京都大学特任教授/弁護士/一般社団法人AIガバナンス協会 代表理事

AI・データ社会における法律や企業ガバナンス、社会統治を専門とする。東京大学法学部・法科大学院、スタンフォード大学ロースクール卒(フルブライト奨学生)。2020年、世界経済フォーラムによって「公共部門を変革する世界で最も影響力のある50人」に選出された。主著に『AIガバナンス入門 — リスクマネジメントから社会設計まで』(ハヤカワ新書)。一般社団法人AIガバナンス協会代表理事、東京大学客員准教授、CSIS(戦略国際問題研究所)フェローも務める。


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