C-7 09/05 15:00 ~ 15:40 保護主義政策がサイバーセキュリティに及ぼす影響

           

近年、各国で進行する保護主義的政策は、サイバーセキュリティの分野においても深刻な影響を及ぼしています。国家支援型サイバー攻撃の増加、技術の分断や国際的な情報共有の困難化など、企業が直面する新たなリスクが顕在化しています。本講演では、これらの課題を整理し、企業が中長期的に考慮すべき事項について考察します。

※本講演は、EnterpriseZine編集長 岡本が聞き手を務めます。
私たちを取り巻くサイバー脅威が巧妙化する中、どのようなアプローチをとるべきか。2026年に向けて、セキュリティ担当者の皆さまにヒントをお届けしますので、ぜひご視聴ください。

村上 純一[PwCコンサルティング]

PwCコンサルティング合同会社
執行役員 パートナー

国内大手のセキュリティベンダーにてマルウェアの収集・分析などに関する研究開発、脅威分析、脆弱性診断、トレーニングなどの業務に従事。その後、国産セキュリティベンダーに参画し、執行役員として基礎技術開発、製品開発、各種セキュリティサービス提供、事業経営などに携わり株式上場を経験。また、サイバーセキュリティ領域における各種外部委員活動、BlackHat、PacSec、AVARなど、国際会議での研究発表も行っている。グローバルレベルでのサイバー脅威(手法・アクター)動向の把握から企業対応などを専門分野にしている。

【聞き手】岡本 拓也[翔泳社]

株式会社翔泳社
EnterpriseZine編集部

1993年福岡県生まれ。京都外国語大学イタリア語学科卒業。ニュースサイトの編集、システム開発、ライターなどを経験し、2020年株式会社翔泳社に入社。ITリーダー向け専門メディア『EnterpriseZine』の編集・企画・運営に携わる。2023年4月、編集長就任。


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