事例から学ぶDevOps実現のためのプラクティス

2014/02/13 14:1014:55

DevOpsとは、開発(Development)と運用(Operations)が協力し、ビジネス要求をスピーディーに反映する柔軟なシステムを作り上げるためのアプローチです。ITILのような厳密な定義がないため、その解釈はさまざまですが、自動化ツールを導入しさえすれば 実現できるというものではなく、ツールと合わせて、プロセス、カルチャーを定着させることが重要です。 このセッションではDevOpsにチャレンジしている複数の事例を元に、実現のためのプラクティスと適用のためのロードマップを考えてみたいと思います。さらに、ツールをそなえた実践の場として気軽に使えるクラウド環境「JazzHub」もご紹介します。

Profile

スピーカープロフィール

黒川 敦 〔日本アイ・ビー・エム〕


日本アイ・ビー・エム株式会社

2002年日本IBM入社。ソフトウェア事業にてWebSphere Application Severのテクニカル・セールスとして活動。その後お客様担当SEとしてSOAプロジェクトに参加し、2009年からRationalテクニカル・セールスとして、ソフトウェア・ライフサイクル全般のアプリケーション開発支援を担当。2013年から日本におけるDevOpsとUrbanCodeの立ち上げをリード。developerWorks Rational管理者。中小企業診断士。