2014/02/14 17:25~18:45
簡単なシステムの開発から適用が始まったアジャイル開発は、もはや業務の基幹システムにも適用をひろげつつあり、同じく信頼性の必要な業務システムでは使えないと思われていたクラウドも、基幹系をまるごとクラウドに乗せるような事例も聞かれるようになりました。周囲の環境変化がますます加速する中、ユーザ企業の情報システム部門はどうなっていくのでしょうか?変化の渦中にいるパネリストの豊富な経験から、情シスの次の姿をさぐります。
Profile
スピーカープロフィール
株式会社アトラクタ
代表
サプライチェーンマネジメントのコンサルタントで、ドメインモデラーでアジャイルコーチ。
モノを動かすソフトウェアを作るあたりがすき。
認定スクラムプロフェッショナル。株式会社アトラクタ代表。
株式会社アイ・ティ・イノベーション
1982年より協和発酵工業(現、協和発酵キリン)にて、社内システムの構築に携わる。メインフレーム~オープンへとITが変遷する中、DBモデラー兼PMを担い、2010年にエンタープライズ・データHubを中核とする疎結合アーキテクチャの完成に至る。2013年1月より(株)アイ・ティ・イノベーションにてコンサルタントを務める。
株式会社東急ハンズ/執行役員 ITコマース部長
ハンズラボ株式会社/代表取締役社長
1994年、アクセンチュア株式会社に入社後、国内外の小売業の業務改革、コスト削減、マーケティング支援などに従事。2008年、株式会社東急ハンズに入社後、情報システム部門、物流部門、通販事業の責任者として改革を実施。デジタルマーケティング領域では、ツイッター、フェイスブック、コレカモネットなどソーシャルメディアを推進。2011年、同社、執行役員に昇進。2013年、ハンズラボ株式会社を立ち上げ、代表取締役社長に就任。(東急ハンズの執行役員と兼任)