「モノからコトへ」の言葉に代表されるように製造業のサービタイゼーションが進む中、ものづくり企業はより一層市場ニーズに合致した事業開発が求められています。しかし、テクノロジーの進化によって従来固定されていた顧客や競合が変化するようになった今、『市場』そのものを正しく捉えることの難易度が格段に高くなっていることが実情です。
本セッションは、製造プロセスのDX化が進む一方で未だアナログなまま取り残されている『リサーチ』領域にフォーカスします。また、ものづくり企業が持つ高い技術力を顧客価値に転換するための、非技術的イノベーション活動の取り組みをお客様事例と共にご案内いたします。
緒嶋 啓鎮[ストックマーク]
ストックマーク株式会社
Enterprise Account Sales Manager
リクルート、マクロミルなどを経て2021年ストックマーク入社。マクロミルでは、購買データ分析SaaSのセールス統括。大手FMCGメーカーの消費者理解に基づく意思決定支援のため、マーケティングリサーチ/データ分析を活用したデータドリブンを推進。ストックマークでは、セールスマネージャーとして主に大手製造業を担当。ビジネス情報を起点に企業のリサーチDX、イノベーション活動の支援に携わる。