Googleによると、読み込みに3秒以上かかるページからは53%のモバイルサイト訪問者が離れています。多くのWebサイトでも同じようなことが起きていますが、残念ながら日本ではそれを見過ごしている企業が多いです。海外ではWebサイトの分析をするデジタルパフォーマンスが重視されています。Webサイトでユーザが体験しているパフォーマンスデータとコンバージョンデータを分析することで、Webサイトの速さとコンバージョンの相関が見えます。蓄積されたデータを最大限に活用することで、意思決定を迅速化することができます。
本講演ではWebパフォーマンスとビジネスデータを利用する攻めのデジタルパフォーマンス管理についてご紹介致します。
金児 仁史[アカマイ・テクノロジーズ]
アカマイ・テクノロジーズ合同会社
テクニカルソリューション部 ソリューション・エンジニア
通信事業者にてネットワークの設計、開発からお客様の技術支援業務を経て、アカマイ・テクノロジーズではアカマイ製品のインテグレーション業務やコンサルティング業務を経験後、現在はソリューション・エンジニアとしてWebパフォーマンスに特化したソリューションを担当し、お客様の課題解決に取り組んでおります。