昨今、事業主側だけでなく、広告主側のアドテクノロジーへの関心がますます高まりつつあります。
しかしながら、マーケティング施策へのアドテクノロジー活用の重要性を認識しているものの、今一歩踏み出せていない企業が依然として多い現状は否定できません。
本講演では様々なメディアを抱え、かつ出稿主でもあるリクルートグループのWeb広告事業を担う、リクルートマーケティングパートナーズの須藤氏が登壇。リクルートグループのアドテクノロジー活用への取り組みや戦略について、意外な落とし穴や得られる効果の目安など事例をベースに解説します。
急成長を続けているスマートフォン広告市場。2013年には1,000億円を突破すると予測しており※、フィーチャーフォン市場を上回るスピードで急成長しています。PCからスマートフォン、Webからアプリへとチャネルの拡大と同時に、アドテクノロジーは多様化しています。本講演では、スマートフォンによって急成長している広告市場の現状と、マーケティング手法や広告効果測定テクノロジーの変化、さらに昨今注目されているビッグデータを活用した第三者配信など、最新のスマートフォン広告について解説します。※CyberZ、シード・プランニング社協同調査による(2013年3月時点)
WEB広告の評価においては第三者配信を用いたView計測・タッチポイントによる重み付けなど、ここ数年で従来のCPC・CPAを並列にならべた単純評価から見直される動きが加速しています。一方、間接効果の測定やアトリビューション分析をおこなうこと自体が目的化し、本来おこなうべきその先のアロケーション(広告費を適切に再配分すること)については未だ殆ど実践されていない状況です。本講演では第三者配信を用いたデータ計測・アトリビューション分析から、広告毎の因果関係を可視化した実践的なアロケーション手法・事例についてお伝えいたします。
DSPを中心とした広告のリアルタイム自動取引は、昨年一年で急速に広まったとはいえ、まだまだ広告市場全体のほんの一部でしかありません。しかし、そこにはマーケティングコミュニケーションの新たな可能性が秘められています。
先日発表した「BLADE Open App Market」や、現在取組中の「CPA以外の指標での最適化運用」など、マイクロアドでは利便性や利用機会の拡大に向けて開発を続けています。
今回は、新サービスの情報に加えて、まだ開発中の新機能の実験データなどを公開し、DSPの可能性や将来展望について、楽しく分かりやすくご紹介いたします。
※セッション内容及び講師は、随時更新・変更となる場合がございますので、何卒ご了承ください。
※満席の場合は、立ち見となる場合がありますので、予めご了承ください。