現場のやり方や組織の感じをもっと良くしていきたい、変えたいという思いを抱いているあなたへ。
現場や組織にとって良いと思ったことを止めることは誰にもできない。
でも、現実にある「壁」は高く、思うようにはいかない。現状と理想の「距離」の遠さに、どうすれば良いのかと見失いそうになる。
そんな思いを持っているからこそ、壁も距離も果てしなく感じてしまうものです。
私の20年もそんな日々の繰り返しだったように思います。その分、皆さんより少しだけ早く検証を終えているいくつかのことがあります。
どのようにして仕事のやり方を変えるのか、組織に臨んでいくのか。皆さんにお伝えしたいと思います。
その前に一つ問いに向きあってから来て下さい。
「それで、あなたは何をする人なんですか」
Ask the Speaker(Q&Aコーナー)を実施する場合は、記載しているセッション終了時間頃より5分程度、同じ配信ページ上で行います。
市谷 聡啓[レッドジャーニー]
株式会社レッドジャーニー
代表
サービスや事業についてのアイデア段階の構想からコンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイルについて経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自らの会社を立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。
訳書に「リーン開発の現場」がある。著書に「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」「チーム・ジャーニー」「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」「デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー」「組織を芯からアジャイルにする」「これまでの仕事 これからの仕事」がある。