消費増税に運送費高騰、人手不足による人件費上昇と、EC事業の減収減益プレッシャーが強まっています。利益をしっかり出せる事業体質に変えていくにはプロパー消化率の向上や在庫費用の圧縮が欠かせませんが、「言うは易く行うは難し」で打開策はなかなか見えないもの...。そのような中、ジュン、アーバンリサーチ、アンダーアーマーなど並みいる著名ブランドが導入しているSaaSが『FULL KAITEN』です。AI搭載のこのシステムが、在庫適正化をどう実現し経常増益につなげてくれるのか。その威力を創業者自らが説明します。
瀬川 直寛 [フルカイテン]
フルカイテン株式会社
代表取締役
1976年生まれ、慶応大理工学部卒。大学時代は天然ガスの熱力学変化に関する予測モデルを研究。コンパックコンピュータ(当時)、スタートアップ数社を経て2012年5月、EC事業を行うハモンズ株式会社を創業。3度の倒産危機をきっかけに在庫問題の研究を始め、研究成果をクラウドサービス化し『FULL KAITEN』として17年11月から販売。18年9月にはEC事業を売却し社名をフルカイテン株式会社に変更。在庫適正化と経常利益増加を両立させるFULL KAITENの手法は大きな反響を呼んでいる。