「アンバサダー(Ambassador)」という言葉は、一般的に「大使」と訳され、日本では芸能人などがブランド大使に任命される際に使われることが多くあります。一方、SNSの普及により、個人が簡単に情報を発信できるようになったことで、自分の好きな企業やブランドについての発言や推奨、他ユーザーへのサポートやブランドの擁護などを自ら行う「ファン」の存在が注目されています。本セッションでは、「ファン」の力を活用して課題解決を行う「アンバサダー的アプローチ」について、事例を交えて解説します。
出口 潤 [アジャイルメディア・ネットワーク]
アジャイルメディア・ネットワーク株式会社
エバンジェリスト/マーケティング部 部長/クライマー
スペイン生まれの神奈川育ち。音楽フリーペーパーで編集長兼デザイナー、音楽出版社、音楽・エンタメ系ポータルサイトにて広告・企画営業職を経て、2010年にアジャイルメディア・ネットワークへ入社。営業部 マネージャー、部長、アンバサダープログラム事業部 事業部長を歴任し、2019年7月より現職。エバンジェリストとして、「アンバサダー的アプローチ」に関するコラムの執筆や各種講演・登壇、企業のマーケティング課題解決におけるファン活用のアドバイザーとしての活動を担当。「自分らしく、楽しむ」がモットー、趣味はボルダリング。