2025年6月30日に国内での提供が開始され、多くのEC事業者の注目を集めるTikTok Shop。その活用にいち早く取り組んだのがキューサイです。マテリアルリンクス協力のもと、いち早くショッピングLIVEを行い、特別価格セットは即完売するなど、一定の成果を上げました。
本セッションでは、キューサイとマテリアルリンクスの担当者をゲストにお迎えし、TikTok Shopの活用に至った背景や詳細、得られた成果について編集部がお話をお聞きします。また、これからTikTok Shopの活用を始める際に押さえておきたいポイントについてもうかがいます。
岩田 きらら [キューサイ]
キューサイ株式会社
ウェルエイジングマーケティング部 BIONIA課 リーダー
2018年キューサイ株式会社に入社。
基幹スキンケアブランド「コラリッチ」担当として、商品企画・開発の各領域で実務経験を積む。その後、化粧品新シリーズの立ち上げプロジェクトを推進し、自社ブランドのSNS運用にも従事。
2024年ローンチの新コスメシリーズ「BIONIA」のブランドマネージャーとして、立ち上げ当初よりブランディング業務全般を担当している。
亀山 桃子 [マテリアルリンクス]
株式会社マテリアルリンクス
代表取締役
2015年に株式会社マテリアルへ新卒入社、現在11年目。新卒4年目で最年少マネージャーに昇格し、2023年に女性初のゼネラルマネージャーに就任。ビジネスプロデューサーとして、PR発想を軸に、事業会社のマーケティングパートナーとして戦略立案から実行支援までを幅広く担当。2025年6月より、マテリアルリンクスの代表取締役として、ディスカバリーEコマースを提供する「TikTok Shop」をはじめとしたEコマースおよびソーシャルコマースのマーケティング支援事業を開始。
PR発想とクリエイター発想を武器にブランドと生活者をつなぐ、新たな購買体験を創造する。
道上 飛翔 [翔泳社]
株式会社翔泳社
ECzine編集部 編集長
1991年生まれ。法政大学社会学部を2014年に卒業後、インターネット専業広告代理店へ入社し営業業務を行う。アドテクノロジーへの知的好奇心から読んでいたMarkeZineをきっかけに、2015年4月に翔泳社へ入社。7月よりMarkeZine編集部にジョインし、2020年4月より副編集長に就任。マーケティングイベント「MarkeZine Day」のオーガナイザーも務めた。2025年4月より現職。