卸・流通の販路があるメーカー企業の自社ECの役割は様々です。新しい商品のテストマーケティングの場になるケースもあれば、コアファンに向けた商品を展開しLTVを高めていくケースもあります。
本セッションでは、メーカーECの中でも独自性の高い商品を展開しているサッポロビールとタカラトミーの担当者をゲストにお呼びし、両社のECの役割、そして成長戦略と日々の打ち手を話していただきます。
土代 裕也 [サッポロビール]
サッポロビール株式会社
顧客体験デザイン部 部長
2003年にサッポロビールに入社。人事、営業を経て、2013年よりマーケティング業務に従事。マーケティングリサーチ、商品開発、新規事業の立ち上げとグロースを経験し、2025年4月から現職。
国内酒類事業におけるイノベーションの実現を目指し、生活者インサイトの探索から、新しい商品・サービスを通じた顧客体験の開発までを担当領域として活動する。
平位 俊雄 [タカラトミー]
株式会社タカラトミー
事業統括本部 メディア戦略室 D2C・CX戦略部 D2C・DX推進課 課長
株式会社タカラトミー入社後、広告宣伝部門を経て、事業部門にてトランスフォーマーやゾイドなどブランド、商品の企画、マーケティングを10年以上担当。22年11月より現在所属の部門へ異動し、自社公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」の運営とマーケティングDXの推進を担当している。
道上 飛翔 [翔泳社]
株式会社翔泳社
ECzine編集部 編集長
1991年生まれ。法政大学社会学部を2014年に卒業後、インターネット専業広告代理店へ入社し営業業務を行う。アドテクノロジーへの知的好奇心から読んでいたMarkeZineをきっかけに、2015年4月に翔泳社へ入社。7月よりMarkeZine編集部にジョインし、2020年4月より副編集長に就任。マーケティングイベント「MarkeZine Day」のオーガナイザーも務めた。2025年4月より現職。