11-A-4 09/11 12:45 ~ 13:25
「丸亀うどーなつ」のマーケ責任者が語る、データサイエンスと感性を駆使したヒットの方程式

  

発売3週間で300万食を突破し、SNSや各種メディアで話題となっている丸亀製麺の「丸亀うどーなつ」。なぜ同社は、まったくニーズの異なるスイーツに参入しても、これだけのヒットを生み出せるのでしょうか。

本セッションでは、丸亀製麺のマーケティング本部長を務める南雲克明氏が登壇。丸亀うどーなつの開発に至った背景から、商品をヒットに導くマーケティング戦略と戦術を紹介します。

また、同社がローンチ前からヒットさせる確率を高めるために取り組んでいる、データを活用した分析モデルについても解説。直感ではなく、データドリブンで再現性高くマーケティング戦略を組み立てるヒントをお届けします。


南雲 克明 [トリドールホールディングス/丸亀製麺]

株式会社トリドールホールディングス 執行役員 兼 CMO KANDOコミュニケーション本部長
株式会社丸亀製麺 取締役 マーケティング本部長

コナミスポーツ、サザビーリーグ(東京・渋谷)などの事業会社で様々なブランドのマーケティング責任者を歴任。2018年にトリドールHD入社。22年より現職。“感動(KANDO)”を起点に、感性とデータサイエンス両側面から持続的に選ばれる確率を高める「感動ドリブンマーケティング」を推進。ビジネスと企業価値をグロースさせ続けるマーケティングの革新と拡張に取り組む。