近年、マーケティング領域の課題として、様々なテーマ性のあるプロダクトやサービスが生まれているが、認知から購買をうまく設計出来ない、成果に繋がらないとう声を非常に多く頂きます。生活者が抱える社会的課題とプロダクト/サービスを結びつけるブランドストーリーを考えた上で、関心を持つ空気や雰囲気を作り、プロダクト/サービスの購買へと結びつけていく戦略PRの要素をTV番組×リテールに活用した新たなメディアについて、フェムテックテーマの事例を参照して紐解いて参ります。
本セッションは、株式会社博報堂DYホールディングス様の提供でお送りいたします。
中田 早紀 [博報堂]
株式会社博報堂
コマースコンサルティング局リテールDX推進グループ マーケティングプラニングディレクター
日用品メーカーにて大手広域リテールの本部営業を担当。カテゴリーキャプテンとして棚割管理等を実施。その後営業企画として店頭・EC部門においてPOS・ID POS・SRI等データの分析から全社販売戦略立案に落とし込む業務を担当。その他リテールへのカテゴリーアナリストとして商品戦略立案、カテゴリーマネージメントにも従事。2022年より現職。デジタルマーケティングのプランニングやリテールメディアの企画・開発に従事。
市川 恭子 [LAUGHBASE]
LAUGHBASE株式会社
代表取締役
株式会社大木にて執行役員、C&V事業部長として化粧品カテゴリーの統括に従事。オフラインにチャレンジするスタートアップメーカーを卸の立場で積極的に支援し、Win-Winの協業関係構築に導いた数多くの実績をもつ。既存事業と並行しながら、市場におけるフェムケアカテゴリーの情報発信と市場創造を担うプラットフォームを構築するため、2023年4月にLAUGHBASE株式会社を設立。他方、2人の母として、産前産後休暇、育児休暇、時短勤務を活用して育児と仕事を両立。