FIBAバスケットボールワールドカップ2023での快進撃、映画『THE FIRST SLAM DUNK』のヒットによって、バスケットに注目が集まっています。流行で終わらせることなく「バスケが気になる、もっと見てみたい」と興味を持ち始めた人々を次の観戦につなげ、ファンにしていくために今、Bリーグは何をしているのでしょうか?
Bリーグ構造改革「B.革新」の中核を担う増田匡彦氏と、バスケットを始め多様なスポーツジャンルのマーケティング支援を行う平地大樹氏が語り合います。
スポーツマーケティングに興味がある方はもちろん、「話題化で終わらせない」「顧客との関係を作る」ためにどうすれば良いか?のヒントをお探しの方におすすめのセッションです。
モデレーター:平地 大樹 [プラスクラス・スポーツ・インキュベーション]
プラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社
代表取締役
元バスケ選手。渡米し、プロを目指すも挫折。引退後、人材、WEB業界を経て2011年にウェブコンサル会社で起業。2016年に念願のスポーツコンサル会社も設立し、現在147のクラブと20を超えるリーグ・協会をご支援中。ビジョンは『スポーツに関わるすべての人がハッピーになる』。ミッションは『日本のスポーツ全会場を満員にする』。知的障害者チアリーディング協会理事。スポーツ庁スポーツ産業潜在分野検討委員会委員。日本トップリーグ機構将来構想委員。全国のクラブに足繁く通い、ついでにご飯とサウナを巡る。4児の父。
増田 匡彦 [B.LEAGUE/バスケットボール・コーポレーション]
B.LEAGUE 常務理事
バスケットボール・コーポレーション株式会社 取締役
1983年静岡県生まれ。2009年よりバスケットボール界にジョイン。15年間浮き沈みあったバスケ界に身を置き、運営、営業、放送権、プロモーションなどを経験。2016年B.LEAGUE OPENING GAMEをはじめ、2019年さいたまスーパーアリーナで開催し現在も最多入場者数記録となっている日本代表戦、ALL-STAR GAME、FINALSなどの大型イベントの全体統括や企画設計を担う。現在はB.LEAGUE常務理事。