12-A-3 09/12 11:55 ~ 12:25
アイスタイルとヴァリューズが独自データで語る、「成分」関心層の情報収集経路とコミュニケーションのヒント

     

成分知識を持つインフルエンサーの発信、特定成分の効果や商品のSNSでの話題化により、CICAやレチノールをはじめとした「成分」への興味関心が高まっています。
実際にアイスタイルが実施したアンケートでも、“成分を意識してスキンケア化粧品を選ぶことが増えた”という方が約半数にのぼり、「成分買い」する方も増えていると考えられます。
本講演では、国内最大250万人規模の消費者Web行動データを独自保有するヴァリューズと、美容感度の高いユーザーを抱えクチコミ等のユーザーデータを持つアイスタイルが、特定成分を検索する情報感度の高いアーリーアダプター層の情報収集実態を分析し解説。
検索時期による意識・関心ごとの違いや、その裏にあるユーザーインサイトの考察、@cosmeユーザーにおける「成分」の捉え方を通して、今後のコミュニケーションのヒントをご紹介します。

本セッションは、株式会社ヴァリューズ様の提供でお送りいたします。


原田 彩子 [アイスタイル]

株式会社アイスタイル
@cosmeリサーチプランナー

@cosmeを運営するアイスタイルにて、美容市場における生活者の深い理解を目指し、@cosme会員組織を活用したマーケティングリサーチの実施、および@cosmeに蓄積されたクチコミをもとにユーザー特性や商品特性の調査分析を行う。読売新聞、日経MJ、日経TRENDY、光文社「bis」等、新聞・雑誌媒体への協力・出演や、宣伝会議等のセミナー講演、化粧品メーカーのPRイベント登壇、ラジオ出演等、多岐にわたって生活者の消費傾向・トレンド情報の発信に携わる。

水野 夏菜 [ヴァリューズ]

株式会社ヴァリューズ
データマーケティング局 マーケティングコンサルタント

慶応義塾大学を卒業後、新卒でヴァリューズに入社。3年連続でMVPを受賞するなど、マーケティングコンサルタントとして数々の事業会社のマーケティング、市場調査・消費者調査を支援。大手メーカーを中心に化粧品、食品、飲料、家電など支援先は多業界にわたる。FMCG領域を中心に、web行動ログデータを活用した新たな消費者理解の可能性を模索中。