BtoBマーケティングの定番施策と言えるコンテンツマーケティング。しかし、定番であるがゆえに競合企業とのSEOの戦いや他社と差別化したコンテンツ作成など課題があります。また、明確な成果を出すまでに時間もかかるため、社内からの理解を得るのも難しくなっています。
本セッションでは、AIやChatGPTだけでなく、N=1分析や行動観察といったコンテンツマーケティングならではの視点をAIと組み合わせて活動しているウイングアーク1stの「データのじかん」の編集長の野島氏と、あえてコンテンツにフォームを付けないなど、コンテンツマーケティングに対して独自の考え方を持つトヨクモの中井氏が登壇。
着実にコンテンツマーケティングの成果を上げ、社内理解も得ている両社のマーケターに以下のトピックについてお話しいただきます。
・コンテンツマーケティングの社内理解を得て、経営とマーケティングにどう橋渡しをするか?
・獲得リード数だけでなく、中長期目線で成果を上げるトヨクモの事例
・生成AIを活用しているウイングアーク1stの事例
BtoBマーケティングにおいて重要ではあるが、成果を上げる難易度が高いコンテンツマーケティングのヒントをお届けします。
モデレーター:野島 光太郎 [ウイングアーク1st]
ウイングアーク1st株式会社
メディア事業室 室長
広告代理店にてデザイン・アートディレクション・マーケティングを担当。その後、一部上場企業や外資系IT企業での事業開発を経て、現在、ウイングアーク1st株式会社にて「データのじかん」「情シスのじかん」「UpdataTV」の責任者を務める。上智大学プロフェッショナル・スタディーズ、情報経営イノベーション専門職大学、SSH(スーパーサイエンススクール)などで講師。近著に「今さら聞けない DX用語まるわかり辞典デラックス」。静岡県浜松市生まれ、名古屋大学経済学部卒業。
中井 康喜 [トヨクモ]
トヨクモ株式会社
マーケティング本部 プロモーショングループ マネージャー
2020年新卒入社。1年目にkintone連携サービスのCSを経験後、2年目から安否確認サービスのプロモーション担当へ。2023年からプロモーショングループのマネージャー。主な業務は戦略設計、広告、プロジェクトマネジメント。kintoneカイゼンマネジメントエキスパート。