マーケティングを通じたLTVの向上にあたっては顧客との関係を構築し長期にわたって維持していくことが欠かせません。その出発点として、顧客接点における価値を通じて自社の「エンゲージメントサイクル」にお客さまに入ってきていただく必要があります。こうした中マーケターは、顧客にエンゲージメントサイクルへ入ってきていただき、どのような体験を通じてLTVを向上させていけば良いのでしょうか。本セッションでは、第一生命保険株式会社の鎮目氏が登壇。「LTVの入り口」をつくるための考え方や、ブランディングのとらえ方、CXとUXの関係性、マーケティング施策を行う際に陥りがちな落とし穴など、LTVの改善に関する考え方を解説します。
鎮目 哲郎 [第一生命ホールディングス/第一生命保険]
第一生命ホールディングス株式会社 兼 第一生命保険株式会社
デジタルマーケティング部 ラインマネジャー
1998年に第一生命保険相互会社(現第一生命保険株式会社)入社。事務企画業務や首都圏エリアにおけるマーケティング統括業務などを経て、2013年に株式会社スターフライヤーへ出向。WEBマーケティング・ブランディング、ファンマーケティング、ロイヤリティマーケティング業務等を担当。2016年に第一生命へ復務し、インシュアテック業務を経て、オンライン起点のマーケティングを行う組織として2020年にコミュニケーションデザイン部を立ち上げ(2024年よりデジタルマーケティング部へ改称)。現在に至る。