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令和のマスマーケティング最前線 平均200万再生でブランドイメージ向上『docomo×青春』縦型ショートドラマ施策の成功の秘訣

     

若者を中心としたタイパ(タイムパフォーマンス)意識の高まりから、今、数分で見られる「縦型ショートドラマ」が急速に注目を集めています。
企業の活用事例も増えつつある中、成功事例として押さえておきたいのが、NTTドコモのショートドラマシリーズ「ドコモ×青春」です。
2024年3月から同社のTikTok公式アカウントで開始された同シリーズは、「等身大の青春」をテーマにしたリアルな学生青春ドラマでZ世代の心を掴み、ほぼすべての動画が100万回再生を超え、公式アカウントのフォロワー数は開始から約半年でなんと約26万も増加しています。
なぜNTTドコモのショートドラマシリーズは、多くのZ世代の心を掴むことができたのか?
また企業がショートドラマを活用することで得られる具体的な効果とは?

本セッションでは、同施策を立ち上げた、NTTドコモ ブランドコミュニケーション部コーポレートブランド担当の梅津舞氏と、同ドラマシリーズの制作を担当し、縦型ショートドラマクリエイター『ごっこ倶楽部』を運営する株式会社GOKKOの中矢 啓樹氏が登壇。
NTTドコモがショートドラマに取り組む理由から、同社のKPI設定や得られた効果、施策を行ううえで苦労した点や乗り越えた方法などを深堀りするとともに、企業がショートドラマを活用するメリットや、成功に導くポイントを探っていきます。


梅津 舞 [NTTドコモ]

株式会社NTTドコモ
ブランドコミュニケーション部 コーポレートブランド担当

2020年入社後、埼玉支店にて法人営業を担当。2023年、ブランドコミュニケーション部に異動。ドコモのブランドイメージ向上をめざし、Z世代向けにTikTokを中心としたSNS施策を推進。また、子どもの夢や未来を応援する「ドコモ未来プロジェクト」のひとつである創作絵画コンクール「ドコモ未来ミュージアム」の企画・運営にも携わり、未来を担う子どもたちの成長を支援する活動にも取組んでいる。

中矢 啓樹 [GOKKO]

株式会社GOKKO
ビジネス部門統括 執行役員

2012年に大阪ガスに新卒入社後、エンターテイメント業界にキャリアチェンジ。2017年ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを運営する合同会社ユー・エス・ジェイ入社。マーケティング部門マネジャーなどを歴任し、2023年に株式会社GOKKOへ入社。現職では、ショートドラマを活用したコンテンツマーケティング領域でクリエイティブ×ビジネスの融合を推進している。