5-C-6 03/05 14:35 ~ 15:05
顧客起点のブランドづくりの裏側~その商品、そのブランド、本当にユーザーニーズをとらえていますか?~

  

生活者の価値観やニーズが多様化し、購買行動も大きく変化しているいま、真のユーザーインサイトを捉えたブランド開発が、より一層求められています。
一方で、「実現可能性の観点で、アイデアに制約がかかってしまう」「既存ブランドだけではユーザーニーズに応えられない」「売れる仕掛けまで設計できない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
本セッションでは、デザインカンパニーのグッドパッチと、化粧品メーカーmsh社が共同開発したコスメブランド「Ctrlx(コントロールバイ)」の実例を中心に、顧客起点のブランドづくりと独自性の高い商品開発のプロセス、そのポイントをお話しします。ブランドコンセプトから、OMOを実現する体験設計、商品の機能要件、ビジュアルデザインまで一貫して共創し、発売当日のECプラットフォームランキングで4部門のトップを獲得した、新たなブランドづくりのアプローチとは。
メーカー企業のブランド担当者さま、マーケターさまは必見のセッションとなります。

本セッションは、株式会社グッドパッチ様の提供でお送りいたします


酒井 亮輔 [グッドパッチ]

株式会社グッドパッチ
デザインディビジョン ゼネラルマネジャー/シニアデザインディレクター

慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、アップルジャパンを経て、アクセンチュア、KPMGヘルスケアジャパンでコンサルティング業務に従事。2021年、グッドパッチに入社し、新規事業やブランディング、DX/CX関連のプロジェクトを手掛ける。現在は企業変革を支援するトランスフォーメーションチームのゼネラルマネジャー/シニアデザインディレクターを務める。

江原 美佳 [グッドパッチ]

株式会社グッドパッチ
デザインディビジョン デザインディレクター/UXデザイナー

慶應義塾大学経済学部でサービスデザインを学んだのち、新卒で株式会社電通に入社。内閣府をはじめとしたパブリックセクターから国民に発信するコミュニケーションデザインのプロデュースに従事。その後、フリーランスとしてUIデザイン業務を約1年間務めたのち、グッドパッチに入社。大手化粧品会社のCXデザイン、コスメブランド開発、アプリリニューアル等、UXデザインとプロジェクトマネジメントを担当。

豊田 圭美 [グッドパッチ]

株式会社グッドパッチ
デザインディビジョン コピーライター/プランナー

Webメディアの編集者を経て、外資系化粧品会社のブランドチームに所属。商品キャッチコピーをはじめキャンペーンのプランニング・展開、オウンドメディア運営、新店舗のオープニング等を担当。2022年、グッドパッチに入社。サービスや組織のコア価値の言語化やブランド開発・リブランディングプロジェクトにおけるコンセプトメイキング、コピーライティングの開発に携わる。