絶えず変化を続ける、社会のトレンドと生活者のインサイト。両者をタイムリーかつ的確に捉えることが、生活者に選ばれ続ける商品・サービスやブランドを作る上で非常に有効です。
本セッションでは、博報堂とマクロミルの合弁会社であるQOの代表取締役社長を務める恒藤優氏が登壇します。自社カテゴリーを追うだけでは捉えることが難しい、社会潮流や生活者動向のキャッチアップからそれらの活用までのアプローチを、事例を交えながら解説。データ不足や人手不足といった課題がある中でも、市場志向のマーケティング活動に取り組むポイントを紹介します。
60年にわたってリサーチ事業を手掛け現在はマーケティング会社として事業展開をする同社が語る、トレンドやインサイトを捉える“型”と、マーケターが今日から業務に使えるヒントが詰まった30分です。
QO株式会社 代表取締役社長
株式会社マクロミル 執行役員
株式会社マクロミルにて、クライアント企業の商品開発、コミュニケーション戦略設計、マーケティング計画策定等のプロジェクトに従事。株式会社博報堂との合弁事業立ち上げに伴い、株式会社H.M.マーケティングリサーチ(現QO株式会社)へ執行役員として出向し、2022年より代表取締役社長に就任。同時に、マクロミルの執行役員に就任し現任。博報堂のマーケティングナレッジとマクロミルのデータアセットを掛け合わせた、マーケティングプランニング事業を立ち上げ、市場創造型のマーケティング支援に注力中。