6-B-4 03/06 12:45 ~ 13:25
BtoBマーケティング「現場(営業)のデータ活用」の難所と勘所 NTTコミュニケーションズのデータドリブンなマーケティング戦略

  

BtoBマーケティングの細かなノウハウ・テクニックは多数あるが、顧客との接点を多く有しているのはやはり営業であり、データドリブンにBtoBマーケを進めたいのなら、営業による「データ入力」が必要不可欠です。

しかし、この「営業による顧客接点のデータ化」は課題が多く、本当にクリアできている企業はなかなか見られません。
NTTコミュニケーションズでは「テクノロジー」と「組織の力学」をうまく取り入れてマーケティング改革を実行。年間50万件以上も、現場からデータがあがる顧客基盤を構築し、データドリブンなマーケティングを実現しました。

本セッションでは、NTTコミュニケーションズのエンタープライズマーケティングを管掌する戸松正剛氏に、同社のデータドリブンなマーケティング戦略について明かしてもらいます。


戸松 正剛 [NTTコミュニケーションズ]

NTTコミュニケーションズ株式会社
ビジネスソリューション本部 マーケティング部門 部門長
OPEN HUB for Smart World代表

NTTグループ各社にて、マーケティング/新規事業開発に従事。米国留学(MBA)、シンクタンク、人材派遣会社出向を経て、NTTグループファンド出資のスタートアップの成長/Exit支援、Jリーグ他プロスポーツ業界とのアライアンスなどを手掛ける。2021年、エンタープライズマーケティング全般を所掌するマーケティング部門長に就任。ABMプログラム、デジタルマーケティング、インサイドセールス、カスタマーサクセス、セールスイネーブルメント、会員コミュニティ運営を統括。同時に、Smart World実現の事業共創プログラムOPNE HUBを設立、代表に就任。

NTT Com DD株式会社 取締役
JMAマーケティング総合大会 企画委員
Forbes Japan Xtrepreneur Award アドバイザリーボード

日経ニューオフィス/クリエイティブオフィス賞(2022)
知財功労賞 特許庁長官表彰(2024)
Forbes New Sales of the Year/カスタマートランスフォーメーション賞(2024)
日経クロストレンドB2Bマーケティング大賞/ストラテジー部門賞(2024)