6-C-4 03/06 12:45 ~ 13:25
「データ活用の人材なし・文化なし」をどう変える?―変革の実践者が語り合う、データドリブンを組織に根付かせ企業成長へ導くヒント―

  

DX、データドリブンという言葉が定着して久しい一方で、実現している企業は限られています。データドリブン経営へ舵を切り、圧倒的な成果を出している企業は何を見据え戦略を描き、組織・人材をどのように育成し、実行力・分析力を培ってきたのでしょうか?
本セッションではデータ活用の文化をゼロから根付かせてきた株式会社グッデイ代表の柳瀬隆志氏と、複数社のデータドリブン・DX実現を牽引してきた藤原義昭氏が登壇。データ活用人材の不足も叫ばれる中で組織を変革し、データドリブンを実現する秘訣を語り合います。
本セッションの狙いはデータドリブン経営で成果を出す経営者の考えに触れ、視座を上げることで、参加された方が持つ「これから自社はどうすれば良いか?」「何をすべきか?」「どうすれば文化を変えていけるのか?」などの課題への向き合い方・行動を変えることです。
データ活用やDX実現に課題を感じる経営者・役員の方はもちろん、データドリブン/DXの実現をミッションとするリーダーの方に様々な示唆をご提供できるセッションです。


柳瀬 隆志 [グッデイ]

株式会社グッデイ
代表取締役社長

1976年生まれ。東京大学経済学部卒業後、2000年三井物産入社、食料本部に所属。冷凍食品等の輸入業務に取り組んだ後、2008年嘉穂無線ホールディングス株式会社に入社。営業本部長・副社長を経て、2016年6月嘉穂無線ホールディングス株式会社、及び株式会社グッデイ社長就任。年4月からは、グループ会社の株式会社カホエンタープライズにて、クラウド活用やデータ分析を行う事業にも取り組んでいる。2022年2月『なぜ九州のホームセンターが国内有数のDX企業になれたか』(ダイヤモンド社)出版。同年6月、株式会社グッデイが第1回日本DX大賞「大規模法人部門」にて大賞を受賞する等、DX関する幅広い取り組みも行っている。

モデレーター:藤原 義昭 [300Bridge]

株式会社300Bridge
代表取締役

経営層を対象に経営、マーケティング、デジタルで企業成長の角度を上げるサポートを行う会社である株式会社300Bridgeを経営。KOMEHYO HDでは全社マーケ・DXを統括し、EC事業をゼロから約100億円規模に育成させた。ユナイテッドアローズでは最高デジタル責任者として1300億円規模のデジタル改革やOMO推進を指揮し、その後PEファンドであるアドバンテッジパートナーズでは投資先企業のマーケティング、デジタルでバリューアップを担当。