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SESSION
セッション 10-C-4

10-C-409/10 12:45~13:25

“超成熟化”した日本社会で企業はどう動くべきか?27年の生活者クロニクルから読み解く価値観の変化と購買行動のインサイト

     

物価上昇や円安の進行により、景気の先行きへの不安が高まる今、生活者はどのような価値観を持ち、どのような原理でモノを選び、消費しているのでしょうか。

本セッションでは、1997年から四半世紀以上にわたり日本人の価値観や消費行動を追い続けてきた野村総合研究所の「生活者1万人アンケート調査」を基に、購買行動の揺らぎや変化の方向性を深く掘り下げます。

構造的な低成長の継続や、情報氾濫・選択肢の多様化、AIという新技術が台頭する現在日本の生活者の行動原理を読み解き、企業がとるべきマーケティング指針について探っていきます。


    このセッションで学べるポイント
  • 超成熟化した日本社会で生活者が何を感じ、どのように行動しているかを深く理解する視点
  • 景気の不透明感が続く中で、生活者の心を動かすための具体的なマーケティングのヒント
  • 購買行動の揺らぎを構造的に把握し、企業戦略に活かすための知見

松下 東子 [野村総合研究所]


株式会社野村総合研究所
コンサルティング事業本部マーケティング戦略コンサルティング部 シニアプリンシパル

1996年東京大学大学院修了後、野村総合研究所入社。以来、一貫して消費者の動向について研究し、企業のマーケティング戦略立案・策定支援、広告・プロモーション効果測定および広告戦略策定支援、ブランド戦略策定、需要予測、価値観・消費意識に関するコンサルテーションを行う。また、日本人の意識と行動を実証的に分析・提示する「NRI生活者1万人アンケート調査」(1997年~)を担当。共著書に「なぜ、日本人はモノを買わないのか?」(東洋経済新報社、2013年)、「なぜ、日本人は考えずにモノを買いたいのか?」(東洋経済新報社、2016年)、「日本の消費者は何を考えているのか?」(東洋経済新報社、2019年)、「日本の消費者はどう変わったか?」(東洋経済新報社、2022年)、「Z世代コミュニケーション大全」(東洋経済新報社、2025年)がある。


※MarkeZine Day過去登壇回数(スポンサードセッションでの登壇回数を含まない)

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