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SESSION
セッション 10-B-7

10-B-709/10 15:20~15:50

プロテイン市場を席巻! VALXが仕掛ける、“熱狂”と“共創”を生む「P2P2C」マーケティング戦略

        

プロテイン市場の競争が激化し、差別化が困難となる中、VALXは「信頼できる誰か」、すなわち「2nd P(推奨者)」を介した共感ドリブンな「P2P2C」マーケティング戦略へと大きく舵を切りました。
この戦略により、従来の筋トレ層に加え、女性やライトユーザーを含む幅広い一般消費者の心を掴み、熱量の高いUGCの連鎖とLTVの向上を実現しています。

具体的には、筋トレ界のカリスマである山本義徳氏、そして新たにブランドアンバサダーに就任した菊池風磨さんを「1st P(最初の提唱者)」として起用。さらに、熱量を持った社員、著名人、そしてVALXを支持するファンを「2nd P(推奨者)」と位置づけ、彼らの「語り」を通じて消費者(C)との間に共感と購買を生み出す構造的なモデルを展開しています。

この独自のアプローチにより、広告費ゼロでありながら、SNS上で300件のUGCと150万件のインプレッションを獲得し、対象商品の売上を20%増加させることに成功。また、菊池風磨さんのブランドアンバサダー起用は特に顕著な成果をもたらし、わずか1ヶ月で1年分に相当する新規女性顧客の獲得を実現。さらに、SNSの動画コンテンツにおいては、同氏を起用している他社ブランドと比較して約14倍もの再生数を記録しています。 本セッションでは、VALXがどのようにして「語りたくなる体験」を設計し、ファンが自発的にブランドを推奨する「発話のエコシステム」を自走させているのか、その独自ノウハウと具体的な施策を深掘りします。

    このセッションで学べるポイント
  • 価格競争に陥りがちな市場で「共感」を軸に差別化を図るP2P2Cマーケティング戦略の全体像と成功要因
  • 著名人や社員、ファンを巻き込み、熱量の高いUGCとLTV向上を実現する具体的なSNS施策と「発話のエコシステム」構築のヒント

古賀 雅範 [VALX]


VALX株式会社
事業部 マーケティング責任者

デサントにて商品企画・ブランドマネージャー・EC責任者などを歴任後、2024年よりVALXに参画。SNS×EC×リアルを融合した「P2P2Cマーケティング」で、プロテイン市場における差別化とLTV最大化を牽引。スポーツビジネスを軸に、「語りたくなるブランド」の仕組みづくりに挑戦中。


※MarkeZine Day過去登壇回数(スポンサードセッションでの登壇回数を含まない)

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