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SESSION
セッション 11-B-1

11-B-109/11 10:00~10:40

「わかったつもり」になっていませんか? 庭山氏×垣内氏で紐解く“ABM”の本質

     

“ABM(Account Based Marketing)”という言葉。BtoBマーケティングに関わる方であれば、一度は耳にしたことがあるでしょう。

ABMはもはや基本戦略の1つとして浸透しているようにも思えます。「何を今さら」と言う人もいるかもしれません。しかし、「ABMを理解できている」と胸を張って言える方は少ないのではないでしょうか? 言葉だけがひとり歩きしてしまい、この戦略の本質を見失っているケースもあるようです。

本セッションには、国内BtoBマーケティングの第一人者・庭山一郎氏と、同じくマーケティング実務者に向けた著作を複数持ち、戦略コンサルティングに従事してきた垣内勇威氏が登壇。垣内氏が聞き手となり、庭山氏にABMの本質を探るべく根掘り葉掘りインタビューします。

庭山氏は近年のグローバルの最新動向を踏まえ、日本企業に向けたABMの解説書を執筆したばかり。自身も研究活動を行う垣内氏が「ABMを活用すべき企業とは?」「既存大口顧客へのルート営業と何が違う?」「そもそも誰が何をすること?」などなどの質問を通じて疑問を解消し、自社の戦略を見直すヒントを共有します。

    このセッションで学べるポイント
  • ABMへの疑問や勘違いを解消できる
  • ABMが本当に使えるのか、自社での関わり方がわかる
  • 今すでにあるかもしれない社内の断絶に気づける

庭山 一郎 [シンフォニーマーケティング]

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シンフォニーマーケティング株式会社
代表取締役

1990年にシンフォニーマーケティング株式会社を設立。35年間で約600社の企業に対しBtoBマーケティングのコンサルティングを手がける。各産業の大手企業を中心に国内・海外向けのマーケティング&セールスの戦略立案、組織再編、人材育成などのサービスを提供。海外のBtoBマーケティング関係者との交流も深く、世界最先端のマーケティングを日本に紹介している。ライフワークとして「シンフォニーの森の再生」に取り組む。中央大学大学院ビジネススクール客員教授・早稲田大学WASEDA NEO講師・IDN(InterDirect Network)理事・「日経クロストレンド BtoBマーケティング大賞2024・2025」審査委員長。

モデレーター:垣内 勇威 [WACUL]


株式会社WACUL
代表取締役

東京大学卒。株式会社ビービットから、2013年に株式会社WACUL入社。改善施策の提案から施策効果の検証までデジタルマーケティングのPDCAをサポートする自動分析・改善提案ツール「AIアナリスト」を立ち上げ。2019年に産学連携型の研究所「WACUL Technology & Marketing Lab.」を創設し、所長に就任。現在、研究所所長および代表取締役として、事業のコアであるナレッジ創出を牽引。新規事業や新機能の企画・開発および大企業とのPoCなど長期目線での事業推進の責任者を務める。2022年5月、代表取締役に就任。


※MarkeZine Day過去登壇回数(スポンサードセッションでの登壇回数を含まない)

事前登録締め切り:9月8日(月)13:00

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