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SESSION
セッション 11-A-10

11-A-1009/11 17:35~18:15

芹澤連氏が説く「広告意思決定論」 エビデンスベースで広告の“効き方”を見てみよう

  

昨今、広告の効率性に注目が集まり、「ROI〇〇%」「ROAS〇〇%」といった指標が重視される傾向にあります。その際、広告の「効率性」と「効果」を区別して考えられているでしょうか?

ビジネスを真に成長させるためには、効率性の追求の前に、広告本来の効果が不可欠です。本講演では、広告の本来の役割とブランド成長の関係性を深掘りし、平たく言えば「広告がどのように効くのか」をエビデンスベースで解き明かします。

広告の効き方を客観的に分析することで、より建設的に広告戦略を構築できるはずです。効果的な広告投資を行うために必要な考え方を具体的に学んでいきましょう。

特に現代における「マス広告の効き方と使い方」について正しく理解したい方は、ぜひお越しください。よくある「買ってくれるかどうかも分からない人に、何億もかけて広告をばらまいて何の意味があるのか?」という批判に対して、いくつかエビデンスベースの解を示します。

    このセッションで学べるポイント
  • 広告の本来の役割を理解し、広告効果を見る際の解像度を上げる
  • 実は、広告単体の効果はそれほど大きくない?エビデンスベースで「広告の効き方」を理解する
  • 自社のビジネスの状況に応じて、広告戦略を設計する際の「考え方」を学ぶ

芹澤 連 [日本エビデンスベーストマーケティング研究機構 /コレクシア]

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一般社団法人日本エビデンスベーストマーケティング研究機構  研究主幹
株式会社コレクシア コンサルティング事業部 執行役員

マーケティングサイエンティスト。数学/統計学などの理系アプローチと、心理学/文化人類学などの文系アプローチに幅広く精通。非購買層やノンユーザー理解の第一人者として、消費財を中心に、化粧品、自動車、金融、メディア、エンターテインメント、インフラ、D2Cなどの戦略領域に従事。エビデンスベースのコンサルティングで事業会社の市場拡大を支援する傍ら、執筆や講演活動も行っており、企業研修などの講師を務める。著書に『顧客体験マーケティング』(インプレス)、『“未”顧客理解:なぜ「買ってくれる人=顧客」しか見ないのか?』『戦略ごっこ―マーケティング以前の問題 エビデンス思考で見極める「事業成長の分岐点」』(日経BP)。日本マーケティング学会員。海外論文を読むのが日課。猫好き。


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