B-8 (01/25 16:00 ~ 16:30)
富士通版“THE MODEL”の実現を目指すSales Enablementとは 人材育成の仕組みに迫る

富士通では2020年にインサイドセールス組織を立ち上げ、将来的に200名体制を見据え急ピッチで組織を拡大中です。会社の利益を創り出すフロント機能として成長するうえで、「継続的に成果を出し続けるための仕組みづくり」が求められています。
そこで、「Sales Enablement」体制を2022年度半ばに立ち上げ、2023年度から本格化。新規メンバーを受け入れ拡大するインサイドセールス組織の「育成フェーズ」や「新規開拓のプロフェッショナル」に必要なスキルの定義を行い、フォロープログラムを確立しました。トップセールスに依存しない、データに基づく効率的かつ効果的な組織づくりと、組織の成長を支えるEnablementサイクルの実践について具体例を交えご紹介します。

山口 湧大[富士通]

プロフィール

富士通株式会社
CRO室 Deals Creation(Digital Sales)

北海道札幌市出身。リゾートウエディング事業会社での営業経験を経て、営業コンサルティング事業を手がける株式会社セレブリックスへ転職。そこで複数のプロジェクトを推進しマネジメント業務に従事。2022年より富士通株式会社へ入社。
デジタルセールス組織を支援するEnablementチームで、これまでの経験で培った営業ノウハウをもとに、トレーナー業務や運用オペレーション設計・支援、営業コンテンツの作成、ナレッジ展開、セールスデータの分析などを担当。
個人と組織の両方で成果を出し続けるための「ヒント」を1つ1つカタチにしています。