【15-A-8】アジャイルサムライって当たり前になるのかな?

最近、アジャイル開発に取り組む現場や組織も増え、私と角谷で監訳した書籍「アジャイルサムライ」も多くの人に読んでいただきました。
国内での取り組みはさらに活発になっていて、アジャイルへの期待も大きくなってきていると感じます。
では、『アジャイルサムライ』のような開発は、みなさんの現場で当たり前になるのでしょうか? また、そうした開発を続けていきたいと思ったら、何をするべきでしょうか? それを私と自分の現場で取り組んでいる若いサムライたちの話を交えて、みなさんと一緒に考えていきます。

西村直人

永和システムマネジメント
スクラム道 プロダクトオーナー

2006年から現職でアジャイルチームの一員として実践を積んできたのち、お客様の現場や組織をアジャイルにする仕事を生業としています。
また、アジャイル開発の実践に焦点をあてたスクラム道というコミュニティを主催し、書籍「アジャイルサムライ」を監訳するなどの活動をしています。
仕事やこうした活動を通じて、もっとアジャイル開発で成果がでる現場がもっと増えればという想いを持っています。

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上田佳典

NECビッグローブ株式会社 サービス開発本部
スクラム道 スタッフ

2010年からアジャイル開発に取り組み始め、スクラムマスター、デリバリーチームとして今までに5プロジェクトを立ちあげてきました。現在はサーバサイドにNode.jsを用いたAndroidアプリの開発を行なっております。また、全社のアジャイル推進役として、組織のアジャイル化に邁進中です。

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及部敬雄

楽天株式会社 新サービス開発部

2009年に新卒で楽天に入社。入社4年目の歌って踊れるアプリケーションエンジニア。サービスの開発・運用・プロジェクトマネージメントなどに携わっています。
2011年よりアジャイル開発系勉強会で参加・発表させていただくようになり、2012年8月には毎年アメリカで開催されるAgile Conference 2012にも参加しました。
趣味はスポーツ、アイドル、サブカル全般。「常に前向きに、常に楽しく、常に素直に、常に貪欲に」がモットーです。

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竹林崇

株式会社エムティーアイ Application Developer Center テクニカル・リーダー
スクラム道、教育のためのTOC日本支部

前職からのアジャイル開発の経験を活かし、アジャイルコーチとして開発、企画他を含めた現場の支援や部署横断での各組織にあったスクラムの導入のフォローを担当しています。主にアジャイル界隈のコミュニティに顔を出して一緒に活動や協力したりしています。また、チームのモチベーション向上やチーム一体となることがプロジェクトの成功の鍵になると考え、2007年より携わっている現場にTOCを取り入れています。2011、2012年の夏に開催された「TOCfE認定資格セミナー」を受講し、TOCfEを使ってもっと考える力を身につけたい、もっと多くの人に役立ててもらいたいという想いからコミュニティ活動にも参画しています。

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