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デブサミ2013

11回目のDevelopers Summit (以下デブサミ)を2013/2/14-15に開催いたします。 デブサミは1回目から、10回で終了するプロジェクトとして宣言しておりましたが、業界の皆様の継続の声に支えられ、 デブサミ第2章としてリスタートさせて頂くことになりました。これもひとえに業界の皆様の応援のおかげです。本当に、ありがとうございます。

さて、「共感」するテクノロジーやメンターやコミュニティなどを探す場所として、これまでのデブサミがみなさまにお役に立てていたように感じています。 2012年、大きな社会のうねりの中で、「共感」したら即「行動」する時代に突入したのではないかと直感的に感じています。 そんなわけで、デブサミ2013のテーマは「Action!」いいと思ったら、まずやってみる!これを、デブサミのサイトや、会場を通じて、Action!を加速する活動を提唱していきます。 取り上げる技術領域は、開発とデザインや設計の現場でプロダクトやサービスを生み出したあと、「Social」で熟成され、エンドユーザーは「mobile」でプロダクトを享受していくという業界のトレンドと

コンテンツ委員の玉川さんによる『日本のIT業界は、「Enterprise」「Social/Game」「StartUp」の3つの世界に分かれつつある』言葉に賛同し、 3つの世界の最新技術やキャリア戦略を体感するセッションとの2軸で企画いたしました。

最後になりますが、私は、デベロッパーの皆さんの活動そのものが社会を良くする活動だと思っています。 例えば、業務アプリがかっこ良くてイケテイルと、幸せに感じます。逆に使いづらいととてもブルーですし、動かなければ時間の無駄と感じます。 スマートフォンの消費電力の少ないアプリを作ることは、災害大国日本の中において立派な社会貢献だと思います。 もちろん、ITがハッピーなものだけ生み出しているとは思っておりませんが、総じて、ITの進化によってもたらされた今の社会は、 我々自身のいとなみや意識を変革し、よりオルタナティブな世界へと導いてくれたと思っています。 その立役者であるデベロッパーの皆さんに、これからも誇りを持って活躍していただくための場作りを、コンテンツ委員のみなさん、 Action!を加速するために知恵を絞って下さったAction!隊の皆さん、そして翔泳社のプロジェクトメンバーとともに作って参りました。

デブサミ2013でお会いしましょう。
そして、その上で、Action!すべき題材、仲間を見つけてください!

みなさんのAction!お待ちしてます!


Developers Summit 2013
事務局長 岩切晃子

開催概要

名称 Developers Summit 2013 (デブサミ2013)
会期

2013年2月14日(木)・15日(金)

会場 目黒雅叙園(東京・目黒)アクセス
主催 株式会社 翔泳社
お勧めする方 技術者、ソフトウェア開発者、システム開発者、ネットワーク管理・運用者、IT教育担当者、
ITマーケティング・セールス担当者、IT関連部署マネージャ、プロジェクト関連マネージャ
参加費 無料
お問い合わせ Developers Summit 運営事務局 (株式会社翔泳社内)
E-mail: devinfo@shoeisha.co.jp

ロゴコンセプト

厳しい経営環境の中で、企業が新卒以外の社員に対して継続的に教育や研修を行うのは非常に困難な状況となっています。そういった状況の中で、相互に知識やスキルを伝達しあう「コミュニティ」が盛んになっているのは、デベロッパーが「学ぶ」「共感する」「認識する」場を求めているからではないでしょうか。デブサミは、さまざまなジャンルの「コミュニティ」リーダーが企画した、実際的・現場的学びの場を提供するコンファレンスです。

そこで、デブサミのロゴマークには、「木」を選びました。3本の「木」が力強く成長している様子を表しています。デブサミがデベロッパーにとって自らの成長のきっかけになり、また、それがゆくゆくは現在の技術の閉塞を突破する可能性となってほしい、というのが私たちの願いです。

"共感"の十年(過去の開催一覧)