【15-B-7】反復型ソフトウェア開発の勘所

反復型ソフトウェア開発とは、複数のアジャイルな開発手法に共通の基盤となっている開発モデルです。その特徴として、タイムボックスとよばれる期間を繰り返しながら開発をすすめること、プロジェクトの早期から継続してインテグレーション(結合)して実行可能なソフトウェアを構築すること、の2点があげられます。本セッションでは、タイムボックスの運用方法とインテグレーションの技術から導出できる、ソフトウェア開発における重要な原則を説明したいと思います。

津田義史

日本マイクロソフト

国内企業と外資系企業を渡り歩き、現在はテストエンジニアとしてMicrosoftで働いています。
著書に『実践 反復型ソフトウェア開発』『Notes/Domino APIプログラミング』、訳書に『C++ テンプレート完全ガイド』『ジェネレーティブプログラミング』があります。

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