【15-A-6】増加するセキュリティ脆弱性の解決策

近年、標的型攻撃によるサイトの改ざんや情報漏洩の被害が後を絶ちません。典型的な攻撃としてSQLインジェクションやクロスサイトスクリプティング(XSS)があげられますが、多くの企業で対策を施しているにもかかわらず、いまだに発生件数は増加傾向にあるようです。根本的な原因は何なのでしょうか?本セッションでは、ソフトウェア脆弱性の根本原因を洗い出すとともに、その解決策となる開発段階でのセキュリティ対策技術についてご紹介します。

安竹由起夫

コベリティ 日本支社 セールス部 ビジネスデベロップメントマネジャー

日本ラショナルソフトウェア(現,日本IBM),米Agitar Software 社の日本法人設立を経て現職。
ソフトウェア開発方法論,ツール導入のメンターを行っていた経験を生かし,
コべリティ日本支社にて、ビジネスデベロップメントマネジャーとして活動している。