【15-D-4】Opsから挑むDevOps

近年、DevOpsという言葉が頻繁に聞かれるようになってきました。
インフラエンジニアとしてはDevOpsという考え方に賛同はするものの、運用をコード化するという行為は非常にハードルの高いものです。
そこで、本講演では、まず生産モデル、標準化という視点からITシステム運用にまつわる課題について考察し、その課題に対する一つの解として、McollectiveとChefの組み合わせによるアプローチを紹介します。

千葉則行

株式会社エクシード 取締役 CTO
Cloud Business Alliance
CTOとしてエクシードの技術戦略に対する責任を負っています。
今は開発色の強い仕事をしていますが、基本は、ホスティング業界でのOSSをベースとしたシステムの構築、運用経験を主とするインフラエンジニアです。インフラエンジニアとしての経験と苦労を“Infrastructure as Code”というアイディアに反映させることが、ここ数年の中では最大の関心事になっています。