「お客様の要求を聞き入れるかどうかで、自分の中で葛藤しています」「発注者であるお客様も、受注者である私自身も幸せになっていない事実、その根深さに個人ではどうしようもない無力感に悩んでいます」
ある現場で起きた問題に、世界25ヶ国で使われているTOC(制約理論)に基づく「ちゃんと」考えるための思考ツールを活用して解決へと挑戦しました。このセッションは実話です。現場の一人の人間が、TOCを活用して≪お客様との問題発生から、どのように考え、葛藤し、試行錯誤からいかに学び、再び挑戦へと立ち向かっていったのか≫をぎゅーっと濃縮してお伝えします。
2011年と2012年の夏に開催された「TOCfE認定資格セミナー」を受講した有志が、TOCfEを使ってもっと考える力を身につけたい、もっと多くの人に知ってもらいたいという思いから立ち上げたコミュニティです。
※TOCfEとは?
TOC(制約理論)の「思考プロセス」を、子供にも使えるように重要な要素を凝縮して、シンプルに体系化したものがTOC forEducation、略してTOCfEです。
TOCfE BootCampでは、ビジネスの現場や個人で抱えているいろいろな問題を、TOCfEの考え方とツールを使って自ら考えて解決できるようになるための場を提供すべく活動しています。
Y2研究所
教育のためのTOC 日本支部 コミュニティ
組織開発のファシリテーションとビジネス・コーチングをサービスとして提供するY2研究所(わいわい研究所)の代表を務めています。
もともとITエンジニアだったこともあり、ITシステムの分野も含めた組織の土台作りを行うプロジェクト・ファシリテーションを得意としています。
プライベートでは、子ども達の考える力を育成する「こども会議」を開催し、こども達が主体的に自分たちの課題と向き合ったり、または遊びの中で想像力を育んで行く場を作っています。
いずれも、教育のためのTOCを考える枠組みとして活用しています。
w2ソリューション株式会社
TOCfE Bootcamp実行委員会、TOCfEオンデマンド
ゲームプログラマから転身、現在はWEB業界にてECサイトの保守、サポートをしています。
顧客対応時や障害発生時など様々な場面でTOCfEのツールを活用しています。
人と人の繋がりの間に生じるモヤモヤを、考え方一つ変えるだけでスッキリ解決できる。
その手助けができればと思います。
TOCfE BootCamp実行委員会
ビジネスインテリジェンスの導入を仕事としつつ、TOCfEやスクラムのコミュニティで活動しています。第1回TOCfE BootcampではPOを勤めています。
Certified Scrum Master, Class A Hazard Material Engineer