ベストスピーカー賞 総合1位

庄司 嘉織 氏「何故クックパッドのサービス開発は日々進化しているのか」

庄司 嘉織 氏

ベストスピーカー賞ありがとうございます!!今まで人生で「一等賞」と言うのをあまり取ったことがなかったのですごく嬉しいです!!発表で「一人一人にユーザーがいて、そのユーザーを幸せにする」という話をさせていただきましたが、デブサミで発表している時の僕のユーザーは聞いていただいているみなさんです。そのユーザーのみなさんに「僕達が普段行っている事」を発表し、少しでも幸せを届けられた結果としてこの賞をいただけたと思います。そんな賞をいただけるような日常を一緒に過ごしている同僚、今回は珍しく早めのオファーで発表の機会をくださったデブサミのスタッフの方々、そして僕のセッションを聞いていただいたみなさんに心から感謝します。ありがとうございました!!


ベストスピーカー賞 総合2位
特別賞 セッション部門(スポンサーセッションで平均評価が最も高かったセッション)

関口 亮一 氏「新卒エンジニア研修ですべきことできること」

関口 亮一 氏

この度はベストスピーカー賞第2位、特別賞と2つの賞に選出いただきありがとうございました。今回エンジニアとしての成長に関するお話をさせていただきましたが、私にとってデブサミはまさしくエンジニアの成長には欠かせない場となっています。数年前初めてデブサミに参加したときは自分が知らないことばかりで、今までに無い扉を開けたという実感がありました。その実感は衰えること無く、毎年参加するようになった今でも変わりません。毎年自分が知らないことはもちろん、知っていると思っていたことについても新しい気付きを得ることができています。それもデブサミがデブサミに関わる全ての人が純粋な思いの元集まっていることに関係があると思っています。
今回のセッションの中で成長の過程で壁にぶつかった時、真摯に、着実に自分自身や問題について向き合うことが重要というお話をさせていただきました。デブサミは参加者、スピーカー、運営と全ての人にこの真摯さがあると感じています。純粋に何かを持ち帰ろう、何かを確かめようという空気がデブサミにはあると思います。そんなデブサミにおいてこの様な素晴らしい賞をいただけたことは、私にとってとても光栄なことです。本当にありがとうございました。


ベストスピーカー賞 総合3位

「クラウドがもたらした多様な破壊と創造」
新野 淳一 氏、玉川 憲 氏、佐俣 奈緒子 氏、仲 暁子 氏、長谷川 秀樹 氏、三村 真宗 氏、吉田 浩一郎 氏、大石 良 氏

講演写真

ベストスピーカー賞の第三位に選んでいただき、大変光栄に思います。このセッションは新野と玉川のプレゼンテーションを前振りとして、リレートークにご登壇いただいた佐俣奈緒子さん、仲暁子さん、長谷川秀樹さん、三村真宗さん、吉田浩一郎さん、大石良さんらのすばらしいプレゼンテーションが鍵を握る内容になっていました。この皆様のすばらしい内容が結果に結びついたのだと思います。セッションタイトル「クラウドがもたらした多様な破壊と創造」にあるように、クラウドの登場は、既存市場に破壊的な変化をもたらすだけでなく、さまざまなチャンスをデベロッパーにもたらしています。たくさんの方々がそのチャンスをつかんで成功につなげられるように、今後ともいろんな形で支援していけたらと思っています。


ベストバリュー賞(平均評価が最も高かったセッション)

角 征典 氏「Team GeekによるFearless Change」

角 征典 氏

これまでデブサミとは縁のない生活を送ってきましたが、デブサミ2014では拙訳『リーダブルコード』が「ITエンジニアに読んでほしい!技術書大賞」となり、講演セッション「Team GeekによるFearless Change」はこのようにベストバリュー賞をいただくことができました。すべての題材は翻訳書からの借り物なので、『リーダブルコード』『Team Geek』『Fearless Change』の原著者のみなさまに感謝するしかありません(巨人の肩に乗るのは楽だなあ)。技術書の翻訳は大変なので、何度も心が折れそうになりますけれど、今後も「でもやるんだよ!」の精神で良質なコンテンツをお届けできればと思っています。


ベストバリュー賞 公募セッション部門(公募セッションで平均評価が最も高かったセッション)

津田 義史 氏「スプリントの正体」

津田 義史 氏

ベストバリュー賞(公募セッション1位)に選ばれましたこと、大変光栄に思います。私がお話ししたのは、ソフトウェア開発のプロジェクト管理において以前から知られていた普遍的かつ基本的な考え方についてでした。しかし、これらの知識が、アジャイルな方法論で使われる用語と非常に整合することに驚かれた受講者の方もおられたと思います。いわゆるアジャイルな方法論には、ずっと以前から使われてきた多くの有用なプラクティスに良い名前を与え、暗黙知を形式知に変換したという側面があります。つまり、「アジャイル」は、信頼できる確立された手法を、より分かりやすく、広く使えるようにしたのです。事実、スクラムの方法論は広く知られ、活用されるようになってきています。私のセッションが、この一助になれば幸甚です。


特別賞 ブース部門(平均評価が最も高かったブース)

日本アイ・ビー・エム株式会社

日本アイ・ビー・エム株式会社

このたびはデブサミ2014アワード特別賞 ブース部門に選出頂き、ありがとうございます。10年以上の歴史があるデブサミにて 受賞できましたことを大変嬉しく思っております。昨年IBMに仲間入りしたクラウドサービス 「SoftLayer」、次世代クラウド・プラットフォームIBM CodeName 「BlueMix」をいち早く多くのエンジニアの皆様に知っていただきたい!そんな思いから、今回の展示企画を進めました。皆様のご協力のおかげで、IBMブースに、予想を超える多くのご参加者に立ち寄っていただくことができました。最近、徐々に SoftLayer、BlueMixの知名度も上がってきたように思います。
今回いただいたたくさんのフィードバックを糧に、今後もエンジニアに愛されるクラウド・プラットフォームを目指してがんばります。またデブサミで皆様にお会いできることを楽しみにしています。